限られた環境から生まれた魔法のタオル
今週のお盆
お世話になっている大手メーカーさんは
お盆休みがあるので
当店は営業します♪
今週は火曜と土曜だけお休みを頂きます
土曜はメーカーでのお仕事
火曜は家族サービスです
ご了承ください
さて。
大手メーカーでは洗車に力を入れておりません
今までは
整備士さんの整備のついで
シャンプーをかけて→撫でて→流して→拭いて
終わり
水垢・虫・くすみは気にしない
それどころか
自ら撥水を埋めていてもお構いなし
他の所では洗車機に通して拭くだけと言う時短を行うのが
今の主流のようです
内製化
時短
効率化
悪い事ではないのですが、生産性に特化すると
逆に評判が悪く「手抜き」を疑われるのが洗車やディテールの業界
個人としては
『洗車はアート』
と思っておりますw
事実大手のメーカーさんなのですが
洗車の環境
屋根付きの場所はある
水道もシャワーもある
マイクロの大きなバスタオルもある
ですが
ケミカルは
シャンプー
撥水剤
クリーナー
の3種類のみ
出来る作業範囲は思いっきり制限されます
クリーナーは珪藻土が主成分のあのクリーナー
コンパウンドもあるのですが３Ｍのハード１なので洗車で使用はしません
自前のマイクロタオル（２種類）
ディテーリングブラシ
パルスガン
は持参してある程度出来る範囲は広げれたのですが
汚れを落とし、艶を出すまでに至らない
交渉はしてみるも
「そこまで必要はない」
で却下されるが、実際に仕上げると
「もうちょっと綺麗になりますか？」
というトンチが始まるｗ
ここ数か月トンチと戦いながら一人でブツブツ言っております
ブツブツとは愚痴ではなく
(成分と原理の掛け合わせの計算式)
お客さんはなるべく綺麗にしてほしい
会社としては利益につなげたい
適当に…で許されないのが洗車ですw
ですが現実はほとんどの方がだまし討ちの洗車をせざるを得ない
水垢が取れない→傷が入っても擦る
艶が無い→諦める
取れない汚れがある→仕方ない
その中で
今自分がやっているやり方は
シャンプー濃度の変更
当てモノ（マイクロモップ・マイクロタオル）を汚れに応じて変える
そして
拭き上げ時のタオル
みんなはでっかいマイクロバスタオルで一気に拭き上げるのですが
それでも乾燥がはやい炎天下などは
ミネラル染み
が一気に出ます。同時に洗い残しの水垢も見えてきます
これを一撃で解消し
必要最低限の光沢は維持できる
それは
拭き取る前にタオルに「ある細工」をする事
これは自信の洗車でもかなり使える（というかすでにやっていた）
ので秘密にしておきますw
でもこのタオルへの一工夫だけで仕上がりは全く別物になります
ただし微調整をしないととんでもない事にもなります
シビアなひと手間
限られた条件の中で一工夫で車を綺麗にする
悩みが解決された瞬間ですね
本日は雨洗車日和
特殊コーティング施工
「妖艶PRO」のご予約も頂いております
これから酷暑も落ち着き
過ごしやすくなってくる時期になってきました
施工前
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施工後
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このタイミングで車の美観リセットを行うベストタイミング♪
洗車だけでなく
コート剤までしっかり入れることで気温変化に順応できる
いつでも綺麗な車
仕上げませんか？
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