【本日のお車】
Mazda CX-8
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【一般的な洗車の基本】
一般的な洗車の基本がよくインターネット上に流れてきます
そして
私が公表している洗車の手法を見て
「間違えている」
と、ご指摘があるのですが
洗車の基本
これが全てと思っている人は200％洗車で失敗します
なぜなら
基本を知らないから違うやり方をやっている
のではなく
『基本の洗車で最適解が出ないから進化させている』
のが私の洗車だからです
一般的な基本の洗車はコンセプトとして
「全くのド素人でも最低限失敗しない」
一番最低ラインでの話
綺麗を追究していくうえで
いつまでもやっていてはいけないレベルと思っています
だからこそ
進化は必要なのですがただ進化といってもやり方を変えるのは
進化ではなく「変化」
なので原理に基づいて効率的に進化させる必要があります
今回はその進化について少しお話していきます
【基本を知ったうえでの進化】
洗車の基本は
水で砂やほこりを落とす
シャンプーを泡立てて優しく
濯ぎは短時間で
速やかに拭き取る
本音を言うとこの一連の流れは「手抜き」以外に見えないのが本心です
固着した汚れ
乾燥
油膜
ありとあらゆる表面状況を一連の流れで全て解決できるのであれば
正直プロは要りません
そして困る人も出てきません
その中で基本で綺麗にならない人が実在しているからこそ
解決するために手法を考え
理屈を追究し
現状解決できる方法を見出す
これが進化としての最適解になります
もちろん次のフェーズとして進化を求めている方が今は多いですが
その進化の方向が「ケミカル」に走っているのも現状なので新たなトラブルも多発しています
【基本を知らない人が応用をするのは危険】
料理でもよく言われています
「料理の基本を知らない人がアドリブを利かせると味が無茶苦茶になる」
一番わかりやすいのは
調味料を入れまくることで味が喧嘩をする
とてもじゃないけど食べれません
洗車も同じです
ありとあらゆる薬品をかけまくって
薬品同士が喧嘩をすれば表面は収拾がつかなくなり
染み
くすみ
劣化
が加速していきます
本当に洗車が上手い人は
「原理」から考えて必要最低限の処置から対策していく
一流の料理人は《素材の持ち味》を活かす調理法を行うのと同じで
一流のディテーラーは《車の持ち味》を活かす施工法を知っているのです
手間を省く
のではなく
「無駄を省く」
からこそ最適解への仕上げへ最短最速へ導くことができるのです
【迷子の人ほど自分を正当化したがる】
洗車のうんちくを「語るに及ばず」
実際に綺麗にしていれば車が証明しているのですが
実際に綺麗に出来ない人ほど
マウントを取りにかかるかのように語りまくる人がいらっしゃいますが
正直時間の無駄に思います
自分で綺麗にする手法に絶対的な自信がある人は
綺麗な車
で証明しているからです
そしてその手法は語ることで解決はできない
つまり語る人ほど解決は出来ていない事を証明しているので
建設的な考えで洗車を追究すれば
綺麗な車にたどり着けます
【使っているのは全て基本】
洗車の基本を謳う人ほど
道具や材料は基本ではなくなっていきます
私は
中性カーシャンプー
水道水
マイクロファイバータオル
他よりも「基本」
ですが原理を最大限に活かせる手法を行っているので
水垢も鉄粉も
全て除去できます
ケミカルや作業を変えていないのでそもそも「オプション」として設定できないので
最初からオプションがありません。
基本に忠実に
ポテンシャルを最大限に引き出す洗い方
だからこそ多くの方がたどり着けない
「なんとなく」
を攻略しさらに高い水準での綺麗を再現できています
【基本を語る人は基本通りにやっていない】
反対に言えば
基本を追究していけば8割がたの問題は洗車だけでも解決できます
つまり
基本を軽視し、妥協し、変化させた人が迷子になっている
と考えています
現に
「基本通りにやったのに綺麗にならない」
という方が一定数の声で上がってきていますが
実際に拝見するとアドリブを入れている時点で
《すでに基本通りではない》
そしてアドリブでズレている人ほど細かな「ズレた拘り」を押し付け
正当化してくる傾向があるので
お気を付けください
本当の基本
そして正当化できる根拠があれば
最初から語らずとも答えになっているはずなので
改めて基本の洗車を追究しましょう
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